BOMB-BOMBER-BOMBEST

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ミスを減らすには…

どちらかのミスで決着がついてしまう割合は実に8割を超えている。ということは、極力ミスを減らすように心がけていけば、勝率をぐんと上げるということだ。

死因を考える

爆死した時に、自分の死因を特定できないことを軽視してはならない。特定できないことすなわち自分の力のなさだと思っていい。また、相手のナイスプレイでやられても、できるだけ自分に目を向け、他の動きをしたらやられなかったんじゃないか?と疑問を投げかけながらプレイしていくことが重要だ(もちろん敵の技術を盗むことも重要だが)。死因が理解できれば、改善と上達につながるだろう。

主な死因

ありそうな死因を並べてみた。

  • 開始直後に足元に爆弾を置いてしまう
  • 序盤に爆弾を投げられた
  • 爆発のタイミングを見誤った
  • 自分と相手の置いた爆弾にはさまれた
  • アイテムを取りに袋小路に入ったらはさまれた
  • タイムラグのせいで逃げ遅れた
  • 避難場所でなんとなく爆弾を投げたら繋がった
  • 爆弾を蹴って助かろうとしたら誰かに邪魔された
  • いきなり混乱して操作ミスした
  • 自分の置いた爆弾で居場所がなくなった
  • 爆弾が見えなかった
  • ドクロのせいだった
  • 幻覚が見えた

ざっとあげただけでもこれだけ沢山の種類のミスがある。これからそれぞれのミスを減らすための練習法を書いていく。

まず、操作練習

操作ミスをなくすには練習を積むしかない。操作練習については別途ページを参照。。(キー操作の練習)

先を考えて行動

常に相手の行動の先を読むように心がけよう。さもないと行き当たりばったりの動きをすることになり、自らの爆弾でハマりにいったり、相手に行動を読まれて攻撃されることになる。爆弾、ブロック、相手の状態や戦術によってその時々で判断し行動しなければならない。ボンバーマンにおいて、定石なんてものは存在しないと思っていい。

周りを見よう

調子のいいときというのは、たいがい周りがよく見えているときだ。逆に不調の時は、驚くほど周りが見えなくなって動き方を忘れてしまう。まずは自分の操作に自信を持って、画面なんて見なくても好きな位置に移動できるぜ!くらいに思い込む。そうすれば周りを見る余裕は自ずと生まれてくるはずだ。少し画面から顔を遠ざけてみるとか、対戦には柔軟な心持ちで臨むのが好ましい。

ところで、人間がものを見るときは、焦点を当てているもの以外はぼやけてしまってよく見えないのがほとんどだ。別に遠くにある物体じゃないのに、だ。実は、特殊な訓練次第ではそのぼやけている部分もはっきりと見えるようにすることができるというのだ。「周辺視野で見る」というらしいのだが、本来はハッキリと見えているものを、脳が必要ないものと判断して情報を切り捨ててしまっているらしいのだ。「速読」という、本を速く読む技術があるが、それに必須なのがその周辺視野なのだ。実のところ私もその能力は持っていないのでなんともいえないが、みんなはこういう経験はないだろうか。例えばゲームに熱中している時、突然画面が怖いくらいにハッキリ見えて、絶好調に突入してしまったような経験だ。まさに、これを意図的に発生させるような訓練らしい。興味のある人は調べてみては如何か。

爆発のタイミング

「把握力」といわれているもの。その名のとおり爆弾の爆発のタイミングを見極める力のことを指すが、初心者と熟練者では把握力がかなり違っているといっていいだろう。

画面内の全ての爆弾を把握するとなると大変だが、落ち着いて考えてみると、爆発時間を判断する材料はひとつひとつの爆弾について置かれた時刻からの時間を考えなくてもいいのだ。つまり、重要なのは他の爆弾が置かれてからの相対的な時間なのだ。最初に置かれた爆弾から次に置かれた爆弾までの差だけおぼえておけば、最初の爆弾が爆発するまで2つ目の爆弾のそばで安心していくらでも行動できる。もちろん、その爆弾が他のどの爆弾とつながっているのかはしっかりと見ておく必要がある。

把握力に自信がなければ、点在する爆弾を繋げて同時に爆発するようにすれば、その分把握するべき量が減るので有効手段といえる。

把握力はプレイしていれば自然と身につくものではあるが、意図的に鍛えようと思ったら、ばら撒き型などの型に挑戦してみるのもいいだろう。

場所の有利・不利

相手と自分の立っている場所によって、相対的に有利・不利などの状況が生まれる。ポジショニングは常に考えて、相手より有利な場所をキープできるよう心がけよう。一般的に壁際は不利、中央は有利だ。

有利と不利この状態では1よりも2のほうが有利といえる。

有利と不利この状態では1のほうが有利だ。

位置的に不利な状態はというのは、即ち倒されるかもしれないという危険性に直結している。壁際はキックやグローブなどのアイテムを駆使して攻め込みやすいことから、不利である。

ドクロの対処法

何かしら危険なことが起こるドクロだが、症状の見極め方と対処法を心得ていれば怖い相手ではない。詳しくは別途ページを設けてある。(ドクロへの対処法)

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